横浜の不思議??旭区なのに「程ヶ谷カントリー」

                   ここ ↓ 「程ヶ谷カントリー」

                 何と、1923年(大正12年)オープン

                現在のゴルフ国内メジャーである日本オープンの第1回開催地で

                日本ゴルフ界のパイオニア中村寅吉の所属クラブでもありました超名門ゴルフクラブ。

                最近では、今年国内女子トーナメント「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」

                で所属プロの斉藤愛璃プロがプロ初優勝しました。

                 ところで、この「程ヶ谷カントリー」旭区上川井町(保土ヶ谷BB下川井IC下車5分)

                なのに、なぜ「程ヶ谷カントリー」なのでしょう??

                  答えは・・・

                引っ越し。そう、もともと「程ヶ谷カントリー」は保土ヶ谷区にあったのです。

                横浜山手地区の外国人居留区に住む外国人の為に現在の保土ヶ谷区常盤台の

                横浜国大のある場所にオープンした日本初の本格的チャンピオンコースです。

                つまり、横浜国大はゴルフ場の跡地に建てられたのです。

                 ちなみに、現在の「程ヶ谷カントリー」(旭区)の隣接には、こんなのもあります ↓

                 鎌倉時代、現在の「程ヶ谷カントリー」の付近で戦があったみたいです・・・

                古戦場跡の看板があります。

                でも、ここ ↑ 瀬谷市民の森のけもの道のような道を草を掻き分けて行かなければ

                たどり着けません。土地勘と勇気と遭難に備えての重装備が必要です。

                 もう一つ、「程ヶ谷カントリー」の『程ヶ谷』。何で『保土ヶ谷』でなく『程ヶ谷』なのか?

                理由は、4文字だと縁起が悪いからみたいです。

                そういえば、歌川広重の東海道五十三次の保土ヶ谷宿も「程ヶ谷」だったような・・・ 

投稿日: 作成者: スターライフ スタッフ  カテゴリー: スタッフブログ   パーマリンク